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モーリシャス座礁船、2つに割れる 残油流出か

インド洋の島国モーリシャス沖で大型貨物船が座礁した問題で、船を手配した商船三井は16日、貨物船の船体が2つに割れたと発表した。分断で船内に残っていたエンジン用の潤滑油などが流出したとみられ、量は100トン未満のもようだ。海岸への漂着を防ぐため、回収作業を進めている。

同社によると、9つある貨物スペースのうち、船首側から数えて8つ目付近で亀裂が進行し、15日(現地時間)に分断されたことを確認した。割れた船体の前方は現地当局の指示に従い、タグボートで沖合に移動させるという。

後方については既に着底しており、船を所有する長鋪汽船(岡山県笠岡市)は「(対応策について)関係当局と協議している」。沖合へ漂流する恐れがある場合、待機中の別のタグボートを使って船体をえい航することになる見通しだ。

大型貨物船「WAKASHIO」は鉄鉱石などを運ぶばら積み船で、7月25日(現地時間)にモーリシャス沖で座礁した。当時は重油など約4000トンの燃料を積んでいたが、このうち約1180トンが流出し、モーリシャス政府や現地ボランティアなどが回収を急いでいる。残りについては、ほぼ全量の抜き取りを終えたという。

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