中国ワクチン、国主導で台頭 外交利用の思惑も

2020/8/16 2:00
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日本経済新聞 電子版
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新型コロナウイルスのワクチン開発で中国の存在感が高まっている。9つのワクチン製品候補の臨床試験を進めており、うち5つが最終段階の「第3相」に入った。背景にあるのが国家主導による感染症ウイルス研究の蓄積だ。世界でワクチンの争奪戦が激しくなる中、安全性開示や領土問題を絡めたワクチン外交への懸念も出ている。

今月9日、中国の医薬メーカー、カンシノ・バイオロジクスが手掛ける新型コロナワクチンをサウジアラ…

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