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年初からの半年で60%上昇も テック関連投信が快走中

投資信託選びの目安に資金流入額と基準価額の騰落率がある。この連載では、全投資信託を対象にしたランキングから人気の投資信託を探る。

今回は過去1年間(6月末時点)の国内追加型公募株式投信の騰落率ランキングだ。首位は「深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)」で、騰落率は60%を超えた。同投信は「中国のシリコンバレー」と呼ばれるIT(情報技術)関連ベンチャー企業の集積地、深センの企業を中心に投資する。

今回のランキングはITをはじめとするテクノロジー関連が目立った。例えば、2、3位は「NYSEFANG+指数」に連動する投信。フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル(アルファベット)の「FANG」に加え、EV(電気自動車)大手のテスラ、中国ITの大手アリババ集団など約10社で構成する。

5位の「ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド」は社会貢献と経済利益の追求の両立を目指すインパクト投資を採用する。組み入れ比率トップのテスラはESG(環境・社会・企業統治)投資の広がりを背景に株価は1年間で約4.8倍に急騰し、高リターンに寄与した。

8位の「ブラックロック・ゴールド・メタル・オープンAコース」は金を採掘する企業など金関連銘柄に投資する投信だ。コロナショックであらゆる資産の先行き不透明感が増す中、相対的な安全資産として金の価格は上昇。それに合わせて同投信は4~6月カ月間の騰落率は40%を超えた。

(格付投資情報センター)

[日経マネー2020年10月号の記事を再構成]

日経マネー 2020年10月号 アフターコロナの配当生活入門

著者 : 日経マネー
出版 : 日経BP (2020/8/21)
価格 : 750円(税込み)

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