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EU、ベラルーシへの制裁で一致 月内に具体策

【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)は14日、臨時の外相会合をテレビ会議形式で開いた。ベラルーシのルカシェンコ大統領の6選に関連し、政権による大規模な不正があったとして選挙結果は受け入れられないと判断。制裁に踏み切ることで一致した。月末にも具体策をまとめる。

ベラルーシでは大統領選の不正を訴える抗議活動が続いている(14日、ミンスク)=ロイター

EUのボレル外交安全保障上級代表は会合終了後、ツイッターに「我々は常に国際法と民主主義、人権、自由を支持する」と投稿した。

会合後に公表された声明は「大統領選は自由でも公正でもなかった」として、選挙には不正があったと主張。ベラルーシ当局が平和的な抗議活動の参加者に暴力的な取り締まりをしていることには「即刻停止すべきだ」と要求した。

その上で加盟国は暴力や抑圧、選挙の不正に関わった責任者への制裁が必要との認識で一致。制裁の対象者のリストを8月末にもつくる方針。EUはベラルーシに対して、すでに武器の禁輸や渡航の禁止、資産凍結といった制裁を科している。

一方、EUは政治的な混乱に陥っている同国に、政府・与党や野党、市民の対話を促すための支援策を示す考えを表明した。政情安定に向けて仲介役を務める意向とみられる。大統領選の実態を明らかにするために協力する考えも示した。

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