埼玉県の企業 夏のボーナス0.2%減 製造業は11%減

2020/8/14 19:34
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埼玉りそな産業経済振興財団(さいたま市)がまとめた埼玉県内企業の2020年夏のボーナス調査によると、1人あたりの支給額は前年実績比0.2%減の34万6813円と、2年連続で減少した。同財団は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、20年冬のボーナスは「厳しい状況が予想される」としている。

20年夏の支給額を業種別にみると、製造業が10.7%減の36万3007円。非製造業は2年ぶりに増加し、3.8%増の34万1980円だった。支給総額は支給対象人員が増えたために1.5%増だったが、製造業に限ると10.5%減少した。

冬の支給予定を尋ねたところ「増加」は7.5%、「変わらない」48.5%、「減少」は39.0%だった。冬のボーナスで減少が増加を上回るのは、12年の調査開始以来初めて。コロナの影響で収益が悪化し、先行き不透明感が強まっている。

調査は7月中旬に935社を対象に実施し、219社から回答を得た。回答率は23.4%。

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