群馬、2カ月ぶり県独自の警戒度上げ コロナ対応

2020/8/14 19:05
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県民の行動制限の要請は一部にとどめた(14日、前橋市)

県民の行動制限の要請は一部にとどめた(14日、前橋市)

群馬県の山本一太知事は15日から、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため県が独自に定めた警戒度を「2」とし、最低の1から引き上げると発表した。警戒度を2に引き上げるのは6月中旬以来約2カ月ぶり。

行動基準のガイドラインを併せて修正し、県民に対する行動制限の要請は一部にとどめた。山本知事は「県民への注意を喚起したい」と話した。

県内で新型コロナの市中感染が広がっていることなどを考慮した。12日までの1週間の県内の新規感染者数は、1日あたり平均6.1人。前の週より2倍以上に増えた。

「3密」となりやすい場所への外出や病院での面会などについても自粛要請を出さず、注意喚起にとどめた。イベントの開催人数についても、国の方針にのっとって上限5千人に据え置いた。

一方、人口あたりの感染者が多い東京や沖縄、大阪など9都府県への不要不急の移動は自粛を要請した。今後は2週間をめどにして警戒度を判断するが、県は「臨機応変に対応していく」(山本知事)としている。

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