チェコ上院議長など代表団90人、30日から台湾を訪問

2020/8/13 22:44 (2020/8/14 0:09更新)
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アザー米厚生長官は10日、蔡英文総統と会談した(台北市)=総統府提供

アザー米厚生長官は10日、蔡英文総統と会談した(台北市)=総統府提供

【台北=中村裕】チェコのミロシュ・ビストルチル上院議長、プラハのズデニェク・フジブ市長を含む約90人の代表団が8月30日から台湾を公式訪問することが、13日分かった。台湾の中央通信社など現地メディアが伝えた。米国からはアザー厚生長官が閣僚として6年ぶりに訪台したばかり。中国のさらなる反発が予想される。

代表団は9月4日まで台湾に滞在する。民主主義と自由を守る決意を示すとしている。チェコでは東欧を歴訪中のポンペオ米国務長官が12日、上院で演説して中国の脅威を指摘し「今起きていることは、新たな冷戦どころではない」と強烈に批判した。ポンペオ国務長官もチェコの代表団の台湾訪問を強く支持したという。

12日まで滞在したアザー長官の訪台を巡っては、中国外務省の趙立堅副報道局長が12日の記者会見で「どんな口実であっても、米国と台湾で政府高官が往来することに断固反対する」と述べていた。中国は中国大陸と台湾が1つの国に属するという「一つの中国」の原則に反する行為だとして、台湾への訪問に反発している。

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