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タカラトミー、玩具不振で4~6月期は11億円の赤字

小学生以下向け玩具商品の販売が苦戦した

新型コロナウイルスの影響を受け、タカラトミーの小学生以下向け玩具の販売が苦戦している。13日に発表した2020年4~6月期の連結最終損益は11億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)だった。巣ごもり需要で家族向け商品は好調だったが、補えなかった。

売上高は24%減の268億円、営業損益は5億円の赤字(前年同期は5億円の黒字)だった。「黒ひげ危機一発」など家族で楽しむ商品の販売は伸びたが、小売店の休業で子供向け玩具商品が低迷した。50周年の定番ミニカー「トミカ」の記念イベントが中止になったことも大きかった。

これまで未定だった21年3月期の予想も発表した。売上高は前期比12%減の1450億円、営業利益は49%減の55億円を見込む。19年3月期から3カ年の中期計画の最終年度目標(売上高1900億円、営業利益160億円)には届かない。

沓沢浩也取締役は投資家向け電話会議で「8月に入りコロナ感染の再拡大で、アミューズメント施設の業務用玩具の低迷など厳しい状況だ」と強調した。トミカ関連商品やプログラミング玩具などの発売が控えており「10~12月期以降は(売り上げが)昨年並みに回復すると予想している」と述べた。

(藤生貴子)

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