/

中村哲氏、新種昆虫名に 佐賀大などが発見

佐賀大農学部などの研究チームは13日までに、佐賀県太良町の多良岳で2018年に発見した「タマバエ」の新種を、アフガニスタンで昨年殺害された医師の中村哲さんにちなみ、「Massalongia nakamuratetsui」と名付けたと発表した。和名は「ミズメタマバエ」。中村さんは昆虫好きとして知られていた。

同学部の徳田誠准教授(昆虫学)によると、訃報にショックを受けたメンバーの一人が「貧しい人のために人生をささげた中村さんの遺志を後世に伝えたい」と提案。中村さんが現地代表を務めた非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)を通じ、遺族の了解を得たという。

ミズメタマバエは蚊に似ており、体長は約2~3ミリ。既存の種とは、幼虫の胸骨の形状などが異なるという。

中村さんは長年、アフガンやパキスタンの国境付近で医療支援に取り組み、用水路の建設など農地の復興や拡大も推進した。昨年12月4日に武装集団に銃撃され、73歳で命を落とした。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン