神奈川県内観光客、19年は過去最多 ラグビーW杯寄与

2020/8/13 16:48
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神奈川県のまとめによると、2019年に県内を訪れた観光客数は18年比2.2%増の延べ2億467万人で、過去最多となった。ラグビーワールドカップ(W杯)の決勝戦を含む計6試合が横浜市の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催され、国内外から多くの観戦客が来訪したことなどが寄与した。

19年は過去最多の観光客数だったが、新型コロナ感染拡大以降は観光客が減っている(横浜中華街)

地域別で観光客数が増えたのは横浜・川崎地域(同12.6%増)だけだった。横浜市では19年に複合エンターテインメント施設「アソビル」や、客船ターミナルを併設した宿泊・商業施設「横浜ハンマーヘッド」などの新観光スポットが開業したことも観光客数を押し上げた。

一方、箱根山の噴火警戒レベル引き上げや台風被害などが打撃となった箱根・湯河原地域の観光客数は6.3%減の3万1414人だった。

20年は新型コロナウイルスの感染拡大によって県内全域で訪日客が急減し、国内客も減っている。県観光企画課は「国の『Go To キャンペーン』の影響も分からず、今後の動向は見通せない」としている。

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