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小学生ネット依存4・2% コロナで増加懸念、富山

富山大は12日までに、2018年に実施した富山県内の小学生を対象としたインターネット利用調査から、4.2%の児童がネット依存とみられることが分かったと発表した。

山田正明助教は「新型コロナウイルス禍で在宅時間が長くなり、ネット依存の児童が増えている可能性がある」と警鐘を鳴らしている。

富山大は18年7~9月、県内の小学4~6年の全児童を対象に調査し、9割に当たる1万2130人の回答を分析した。すると米国の研究者が定めたネット依存の症状に当てはまる児童が全体で4.2%(男子5.2%、女子3.2%)いた。

ゲームなどへの課金は21.6%(同31.3%、11.5%)がしたことがあると回答。ネットに絡むけんかなどは5.2%(同7.0%、3.1%)、知らない人との接触も2.4%(同3.5%、1.4%)が経験があるとしており、トラブルにつながりかねない実態が浮き彫りとなった。

こうした経験は、ネット利用時間が長い児童ほど顕著だった。ネット依存には「現実社会に友人がいない」「家庭内でルールがない」「親子の会話がない」といった回答が関連しており、山田助教は「スマートフォンを持たせて終わりではなく、親が気を配る必要がある」と話している。

〔共同〕

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