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躍る「影の銀行」、監視骨抜き 前FRB議長も苦言

金融政策・市場エディター 大塚節雄

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の動揺が続く米国。7月21日には金融危機の再発防止を狙って規制を強めたドッド・フランク法(米金融規制改革法)の成立から10年の節目を迎えた。

「厳しい資本規制で銀行の資本に厚みが増し、コロナ禍でも金融システムは耐性をみせた」。金融当局者からはこんな自画自賛の声を聞く。一方で公然と異を唱える大物がいる。米連邦準備理事会(FRB)前議長のイエレン氏だ。

6月末の...

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