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業績ニュース

ソフトバンクG、上場株運用の新会社設立 手元資金活用

金融最前線
2020/8/12 21:00
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ソフトバンクグループ(SBG)は投資運用会社を立ち上げ、上場株の投資を始める。同社は4.5兆円の保有資産の現金化を進めており、積み上がった手元資金の一部を有効活用する狙い。運用は1兆円規模になるとの見方もあり、運用成績や仕組みによってはSBGの業績の変動要因になりそうだ。

新会社の資本金はSBGが67%、孫正義会長兼社長が33%を出資し、SBGの連結子会社となるもようだ。SBGは既に中国アリババ集団など上場株を保有しているが、「投資会社として投資先を多様化させる」(孫氏)という。

SBGは3月に公表した4.5兆円の資産売却・資金化計画のうち、8月上旬までに4.3兆円分にめどをつけた。SBG単体の手元資金は6月末時点で4兆1590億円と、3月末比で約2兆3000億円増えた。7月には、国内社債の買い入れ(1676億円)や、保有するアリババ株を担保にしたローンの返済(94億ドル=約1兆円)などで計1.2兆円の負債を削減したものの、手元資金はなお豊富だ。

11日の決算会見で、孫氏は4~6月に米アマゾン・ドット・コムや同アップルなど30銘柄の株で試験的に運用したことを明らかにしていた。12日に開催した投資家向け説明会の資料によると、SBG本体で1兆円超を投資し、一部を売却して約650億円の売却益を計上した。

新会社の運用の詳細は明らかになっていないが、米ブルームバーグ通信は12日、新会社が100億ドル(約1兆700億円)超の上場株投資を目指していると報じた。保有期間や売買方針などによるが、仮にこの規模ならSBGの連結業績にも影響する可能性がある。

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