意味的価値を得て飛躍 中沢孝夫氏が選ぶ3冊
お酒の経済学 都留康著

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2020/8/13 14:00
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日本経済新聞 電子版
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「帯」の惹句(じゃっく)が巧みだ。「酔いが回れば、経済も回る」「酒は世につれ、世は酒につれ」とある。しかし著者は一日2合以内の量で週に2日も休肝日がある。実に立派だが、酒税の納税額は評者の半分以下だ。

本書によると国内の酒類の消費量は減っているが輸出は増加している。日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎……と「蔵」の努力により海外での評価は高い。安酒も多様化しているなか、高価だが味で評価される銘柄が増…

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