モデルナ、米政府にワクチン1億回分 15億ドルで合意

2020/8/12 8:57
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モデルナの新型コロナウイルス向けワクチン候補=AP

モデルナの新型コロナウイルス向けワクチン候補=AP

【ニューヨーク=西邨紘子】米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは11日、開発中の新型コロナウイルスワクチン1億回分の供給で米政府と合意したと発表した。政府は15億2500万ドル(約1600億円)を支払う。追加で4億回分のワクチンの購入権も確保する。

モデルナの新型コロナ向けワクチン候補「mRNA-1273」は、米政府の新型コロナワクチン支援プログラム「ワープ・スピード作戦」の対象で最も開発が進んでいる候補の一つ。7月に臨床試験の最終段階に入った。

モデルナはこれまでも米政府から同ワクチンの研究開発や治験で支援を受けている。米政府の同社への拠出は累計で24億8000万ドルとなる。

米政府は2021年初めまでに全国民に行き渡る量のワクチン確保を目指している。これまでに有望なワクチン候補を持つ英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)と仏サノフィ、米ジョンソン・エンド・ジョンソン、米ファイザーなどからそれぞれ1億回接種分の供給契約を取り付けた。

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