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インド乗用車販売、前年の9割強に回復 7月

インド自動車工業会(SIAM)が11日まとめた7月の乗用車の新車販売台数は、18万2779台と前年同月に比べ4%減った。新型コロナウイルス拡大の影響で3~6月に大きく減少したが、7月は前年の9割強の水準に戻った。ただ景気の悪化に伴い需要が落ちたうえ、工場のフル稼働にも課題が残り、8月以降に回復が続くかは不透明だ。

19年参入の英系MGモーターは7月に販売を4割伸ばした(2月のインド自動車展示会)=ロイター

SIAMの統計はメーカーから販売店への出荷ベース。企業別では最大手のマルチ・スズキが約9万8千台と前年同月比1%増と持ち直した。2位の韓国・現代自動車も2%減にとどまった。19年に参入した中国の自動車大手、上海汽車集団傘下の英系MGモーターは40%増、仏ルノーが75%増と好調だった一方、トヨタ自動車ホンダが50%近い減少となるなど明暗が分かれた。

SIAMは従来、乗用車とバス・トラックなど商用車、二輪車、三輪車の統計を毎月公表していた。しかし、大手の一角である会員のタタ自動車が月次の販売台数の公表をやめたため、6月から月次販売は商用車を含めていない。タタ自は商用車で業界シェア4割を超えていた。

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