香川県のコロナ病床数、185に増加
香川県は11日、新型コロナウイルスに対応した医療体制の整備で、患者専用の病棟を設定する10の医療機関を、重点医療機関に指定した。これに伴い香川県の病床数は従来の163床(うち重症者用15床)から185床(重点医療機関以外の5床含む、うち重症者用は25床)に増えた。
これとは別に、確定診断がつくまでの間、新型コロナに感染している疑いがある患者に救急医療などを提供する8つの協力医療機関を指定。40床を確保した。

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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