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野菜全品目値上がり、平年比、農水省小売価格調査

2020/8/11 18:46
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野菜の高値が続いている。農林水産省が11日に発表した食品価格動向調査(3~5日、全国平均)で調査対象の全8品目が平年(過去5年の平均)比で値上がりした。上昇幅は5%~2倍強。7月までの長雨と日照不足による生育不良が響いた。前週比では5品目で1~43%上がったが、ネギとキュウリは2~3%の値下がりに転じた。

野菜の高値が続いている(8月、東京都江東区の食品スーパー)

値上がりが最も目立ったレタスの小売価格は1キロ891円と前週比で43%高く、平年比では2.17倍となった。主産地の長野県産からの供給が鈍く、東京都中央卸売市場の週間(7月31日~8月6日)の入荷量は前年同期比で3割少なかった。

前週比で値下がりしたネギは梅雨明け後に東北産の入荷が増えてきた。キュウリは「価格が上がり過ぎて需要が鈍った」(東京・大田の青果卸)。

農畜産業振興機構(東京・港)がまとめた東京4市場(大田、豊洲、淀橋、豊島)の8月上旬の国産野菜の卸値は1キロ344円。同機構が統計を取り始めた以降、同時期としては最高値だった。

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