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日産化学4~6月、営業益5%増 半導体向け材料好調

日産化学が11日発表した2020年4~6月期連結決算は、営業利益が前年同期比5%増の98億円だった。ディスプレーや半導体向け材料を中心に出荷が伸びた。純利益は76億円と3%減ったが、従来予想(68億円)を上回った。

売上高は1%増の492億円。半導体関連需要の高まりで半導体用の反射防止材が好調だった。液晶分子を一定方向に配列させる「光配向膜」もタブレットやパソコンなど非スマートフォン向けの販売が増加。7~9月期も「ディスプレー、半導体向けともに好調が持続する」(宮崎純一副社長)とみる。

農業化学品では殺虫剤「グレーシア」の売り上げは伸びたものの、当初計画は下回った。国内で低温が続き害虫の発生が少なかった影響が出た。動物用医薬品原薬「フルララネル」は顧客の在庫調整が続くが、計画は上回った。化学品では半導体洗浄用の高純度硫酸の販売は増えたが、建材関連材などは減少した。

純利益を14%減の125億円とする20年4~9月期や、微増の308億円とする21年3月期通期の連結業績予想はいずれも据え置いた。

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