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デンカ、新型コロナ抗原検査キット 15分で診断

デンカは新型コロナウイルスの検査キットを販売する

デンカは11日、新型コロナウイルスの感染の有無を診断する抗原検査キットを13日から医療機関向けに販売すると発表した。希望価格は10回用で6万円。鼻の粘膜を使い、約15分で診断できる。診断まで数時間かかり専用の機器が必要なPCR検査と比べて利用が簡単とみている。

製品の名前は「クイックナビ―COVID19Ag」。11日に国内での製造販売承認を取得した。五泉事業所(新潟県五泉市)で最大1日10万件分の検査キットを生産する。現時点で輸出は検討していない。今後は診断にかかる時間の短縮にも取り組む。

デンカはインフルエンザなどの検査キットの大手。「抗原」と呼ばれるウイルスに特有のたんぱく質を検出する技術を使う。検査キットは使い捨てで、PCR検査で使う専用の機器や複雑な検査工程は不要だ。

通常、新しい検査機器は開発から製造販売の承認まで最短で1年半から2年かかる。今回は厚生労働省や国立感染症研究所などの協力もあり、開発から約半年で承認を得た。

新型コロナ向けの抗原検査キットはH.U.グループホールディングス子会社の富士レビオ(東京・新宿)が5月から国内で販売している。抗原検査は感染初期の人への診断精度がPCR検査より劣るが、簡便さから医療機関の利用が広がりつつある。

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