群馬・伊勢崎で40.5度、各地で猛暑日 12日も警戒を

2020/8/11 13:39 (2020/8/11 20:36更新)
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 気温が上昇した群馬県伊勢崎市で見られた逃げ水。40.5度に達して今年の全国最高を更新した(11日午後)=共同

気温が上昇した群馬県伊勢崎市で見られた逃げ水。40.5度に達して今年の全国最高を更新した(11日午後)=共同

日本列島は11日も本州を中心に広く高気圧に覆われ、午後には群馬県伊勢崎市や桐生市で気温40.5度に達し、今年の全国最高を更新した。埼玉県鳩山町でも40.2度まで上がった。40度台の観測は今年初めて。12日も引き続き厳しい暑さが予想され、気象庁は熱中症に備え、身を守るよう呼び掛けている。

気象庁によると、高気圧の周縁部から流れ込んだ熱い風に加え、日中の強い日差しが気温上昇に拍車を掛けた。

12日は関東甲信や九州北部が暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で大気の状態が不安定になりそうだ。局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあり、浸水や土砂災害、河川の増水、雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに警戒が必要になる。

12日の予想最高気温は静岡市が38度、さいたま、甲府、岐阜の各市で37度、名古屋、京都、奈良の各市で36度など。

11日は北海道や東北、伊勢崎市を含む関東の計25地点が観測史上の最高気温を記録した(タイ記録を含む)。宮城県丸森町で37.1度、北海道の大空町で36.9度、足寄町で36.6度、青森県八戸市で35.5度をそれぞれ観測し、道と両県で今年初の猛暑日となった。

他に東京都青梅市、茨城県古河市、栃木県佐野市で39度に達した。

全国921観測点の中で778地点が30度以上となり、このうち230地点が35度以上の猛暑日となった。猛暑日の地点数も今年最多となった。

国内最高気温の記録は2018年7月23日午後2時23分に埼玉県熊谷市で観測された41.1度。40.5度は13年8月10日に山梨県甲州市で観測された歴代13位とタイ記録。〔共同〕

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