戦没者追悼式、参列者600人、過去最少

2020/8/11 10:30
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厚生労働省は11日までに、戦後75年となる今年8月15日の全国戦没者追悼式の詳細を発表した。新型コロナウイルスを理由として19府県の遺族が欠席する。1963年に追悼式を開始して以来、遺族や来賓などの参列者は過去最少の約600人となる見込み。

昨年の参列者は約6200人だった。同省は参列できない人のためにインターネット中継を初めて実施する。

同省によると、追悼式は東京都千代田区の日本武道館で開催。7日時点で、遺族は274人、付き添いは119人が参列する予定だが、今後の感染状況などで変わる可能性がある。天皇、皇后両陛下が出席されるほか、安倍晋三首相や衆参両院議長ら約200人が参列する。

会場では新型コロナ対策として、参列者にマスクの着用や手指消毒、事前の検温を要請。座席の間隔を確保し、国歌斉唱は行わず、奏楽のみとする。館内の消毒や換気を徹底し、感染症の専門家を配置して対応状況を確認。ネット中継は動画投稿サイト「ユーチューブ」の同省公式チャンネルを通じて実施する。

〔共同〕

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