中国排斥のインド、経済「デカップリング」は可能か
アジア総局長 高橋徹

Asia Analysis
コラム(国際)
2020/8/11 0:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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領土争いに端を発したナショナリズムの高揚が一服しても、「従属経済」への危機意識は消えないようだ。

インドと中国両軍が6月半ばにヒマラヤ山中の国境係争地で衝突し、45年ぶりの死者が出てから2カ月近くがすぎた。司令官同士が協議して7月に双方が衝突地点付近から撤収し、軍事的な緊張は下火になった。

ところが経済面での緊張関係はまったく別だ。インド政府は「対中制裁」としか映らない強硬措置を次から次へと繰り…

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