/

コナミHD、5日続伸 ゲーム好調で市場予想超え

(話題の株)

7日の東京株式市場で、コナミホールディングス株が5日続伸した。一時前日比190円(5%)高の3975円をつけ、2カ月ぶりの高値となった。6日に発表した2020年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は前年同期比で最終減益だったが、モバイルゲームなどが好調で市場予想を上回って買いを集めた。

終値は100円(3%)高の3885円だった。4~6月期の純利益は42%減の41億円だった。新型コロナウイルスの感染防止のためスポーツクラブを臨時休業して売り上げが減ったり、アミューズメント施設の臨時休業により関連機器販売に影響が出たりした。

もっとも純利益は直近の市場予想の平均(QUICKコンセンサス、20億円)を大きく上回り、前向きな決算と受け止められた。

けん引役はゲームなどの「デジタルエンタテインメント」事業だ。巣ごもり需要を受け、同事業の売上高は前年同期比36%増の428億円、営業利益は57%増の152億円に増えた。スマートフォン向けの「遊戯王デュエルリンクス」や「eFootballウイニングイレブン2020」が国内外で好調に推移し、モバイルゲームの売上高は四半期で過去最高となった。

25日移動平均線からの上方乖離(かいり)率は12%を超える。ただスポーツクラブの営業はすでに全国で再開しているほか、7月には「実況パワフルプロ野球」の新作を発売するなど、今後に向けては前向きな要因が多い。エース経済研究所の安田秀樹シニアアナリストは「今後もゲームが業績を下支えする」とみており、さらなる上値追いもありそうだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン