病院、6月の収入4.7%減 3分の2が赤字に

2020/8/6 19:47
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日本病院会など病院団体が6日発表した病院経営に関する調査結果によると、6月の1病院あたりの収入は前年同月比4.7%減の約4億9000万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が解除されても患者の受診控えなどが続いた。団体側は「緊急の経営支援が必要」と訴えている。

3つの病院団体が約1400の病院を対象に4~6月の収支を調査した。収入は6月は4月の9.4%減、5月の15.3%減より改善したが、減収が続いている。

1病院あたり損益は5900万円の赤字。利益率はマイナス6.3%からマイナス12.1%に悪化した。赤字病院の割合は前年同月の約半数から3分の2に増えた。

6月の外来患者は1病院あたり8287人と7%減少した。入院患者は5922人と11%減少、手術は164件と11%の減少だった。

患者の受診控えに加え、治療に人手のかかるコロナ患者の受け入れなどに伴って入院患者数を減らしたり、手術を延期したりしている。

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