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ソリトン、約2年8カ月ぶり高値 テレワーク追い風

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6日の東京株式市場で、情報セキュリティーソフトなどの開発・販売を手がけるソリトンシステムズ株が続伸した。一時、前日比382円(25%)高の1886円まで上昇し、約2年8カ月ぶりの高値をつけた。テレワークを追い風にソフトウエアなど関連製品の販売が好調で、前日の取引終了後に発表した2020年1~6月期の連結純利益は前年同期比で大幅増。業績拡大を好感した個人投資家らの買いが集まった。

朝高後は利益確定売りも入り、終値は263円(17%)高の1767円。東証1部の値上がり率ランキングで3位に入った。売買代金は前日の約37倍に膨らんだ。

20年1~6月期の連結純利益は前年同期比24倍の3億3400万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた在宅勤務の普及に伴い、自宅からクラウドなどを通じてオフィスのパソコンを遠隔操作できる製品の販売が伸びた。画面のみを転送しているため、手元の端末にはデータが残らず、情報漏洩のリスクが少ないという。

3月13日の年初来安値から株価は2.5倍になり、時価総額は300億円を超えた。コロナ下でテレワーク関連銘柄として以前から注目されていたが、「好決算を受け、改めて買いが広がった」(松井証券の窪田朋一郎氏)。

もっともPER(株価収益率)は55.8倍と、過去5年の平均の25.8倍(月末値)を上回り、過熱感が出ている。市場からは「目先は17年につけた上場来高値(2040円)を意識した値動きになりそうだ」(楽天証券経済研究所の窪田真之氏)との声が聞かれた。

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