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ふるさと納税、埼玉県への寄付は3割増 過去最高に

総務省がまとめた2019年度のふるさと納税現況調査によると、埼玉県内への寄付受け入れ額は31億円と前の年度に比べて3割増えた。08年度の制度創設以来、過去最高だった。19年秋の台風19号で被害を受けた地域では復興支援を目的とした寄付もみられた。

県内の自治体で受け入れ額が最も多かったのは秩父市の5億2000万円。人気ウイスキー「イチローズモルト」などの返礼品が寄与し、18年度比で36%増えた。吉見町は返礼品を10倍の62種類に増やした効果もあり、受け入れ額は前の年度の30倍に膨らんだ。

台風19号で甚大な浸水被害が生じた東松山市には4倍超の約2000万円が集まった。そのうち6割超は返礼品を伴わない復興支援目的の寄付だったという。

一方、ふるさと納税をした埼玉県民の2020年度分の住民税控除額は184億円と前の年度に比べて3%増加。県内の自治体には税収減につながり、行政サービスに支障が出かねない。

さいたま市の控除額は横ばいの41億円。全国の自治体で7番目に控除額が多い。市が力を入れていた体験型の返礼品は新型コロナウイルスの影響で実施が難しく、担当者は「市を応援してもらえる魅力ある返礼品を増やしたい」と話す。

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