関西電力、煙突内部をドローンで点検 コスト半減

2020/8/6 16:36
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関西電力が開発した点検用ドローン(大阪市)

関西電力が開発した点検用ドローン(大阪市)

関西電力は6日、火力発電所の煙突内部を点検するドローンを開発したと発表した。煙突内は全地球測位システム(GPS)の位置情報が取れずドローンの制御が難しいが、カメラやセンサーの情報を組み合わせて自律飛行できるようにした。約10日間かかっていた現場での点検作業が1日程度で済む。50%超のコスト削減を見込む。

ドローンの直径は約1.1メートルで、複数のカメラで煙突の内壁を撮影。0.3ミリ程度の損傷も確認できるという。関電の約30の火力発電所の点検作業に導入する。2022年3月期中には他の電力会社のほか、ゴミ焼却場や製鉄所にもドローンによる点検サービスを提供する。年間3千万~5千万円程度の売り上げを目指す。

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