/

DeNA、治験情報のバズリーチと資本業務提携

DeNA(ディー・エヌ・エー)は6日、臨床試験(治験)情報サービスのバズリーチ(東京・品川)と資本業務提携を結んだと発表した。患者間で病気の悩みを相談できるSNSサービスの開発で協業する。SNSの利用者の情報を製薬会社に提供し、医薬品の開発に活用する。2020年度内にサービスを開始し、3年後には利用者数で数十万人規模を目指す。

DeNAが出資し、バズリーチとDeNA子会社のDeNAライフサイエンス(東京・渋谷)が共同で、患者向けSNS「ミライク」を開発する。出資額は明らかにしていない。

ミライクは患者を対象にした無料のSNSサービス。患者はまず、自身の病歴や手術歴などを登録。患者の疾病に応じて、ガンや消化器系の病気など疾病ごとに作る集団に振り分ける。

サービスでは利用者が質問を投稿すると、別の利用者が答える方式を採用する。同じ疾病をもつ患者の間で、病気や生活、心の悩みを相談できる。ミライクで収集した情報は製薬会社や研究機関に提供して新薬の開発に生かす。

バズリーチは新薬開発のための治験支援を手がけており、ミライクを通じて製薬企業や研究者に患者の情報を届ける仕組み作りを目指す。DeNAはゲーム事業のノウハウを応用しSNSの利用率を向上させるほか、同社のヘルスケアサービスの対象外だった患者との接点を作る狙い。

バズリーチによると、国内には現状、患者に特化したコミュニティーサービスはないという。両社はミライクを通じて、医薬品開発を促進したい考えだ。(平岡大輝)

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン