/

世界のスマホ販路、ネット経由28% 過去最高に

新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、世界でスマートフォンの販路がネット経由にシフトしている。米調査会社ストラテジー・アナリティクスの予測によると、2020年はスマホ販売台数の3割弱がネット通販経由となる見通し。店舗販売が中心だったメーカーや通信会社は戦略の見直しを迫られている。

同社によると、全世界のスマホ販売台数に占めるネット通販経由の割合は20年に28%と、19年の24%から4ポイント増えて過去最高を更新する見通し。米アマゾン・ドット・コムやインドのフリップカート、中国の京東集団(JDドットコム)といった各国のネット通販大手が恩恵を受けるという。

スマホメーカーもネット販売に力を入れている。6月に開かれた中国最大級のネット通販セール「6.18」では、アリババ集団の通販サイトで米アップルが同社としては珍しい値引き販売に踏み切った。華為技術(ファーウェイ)もネット販売が中心の「HONOR(オナー)」ブランドが好調だった。

新型コロナの収束が見通せないなか、店舗販売の回復は期待しにくい。アップルも感染拡大で米国内の直営店を全面再開できずにいる。ストラテジー・アナリティクスは実店舗を多く抱える小売りや大手通信事業者は今後、マイナスの影響を受けるとみている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン