ふるさと納税、東北26%増 他自治体から流入も

2020/8/5 18:52
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総務省が5日発表したふるさと納税調査で、東北6県の2019年度の受け入れ額は486億円と、18年度比で26%増加した。福島県を除き2~6割増となった。全国合計では減少しており、寄付が集中していた一部自治体がふるさと納税から除外されたことで、流入した面もありそうだ。

東北全体の寄付額の5割近くを占める山形県は20%増の234億円で全国6位。44億円と過去最高だった同県寒河江市は「サクランボとコメの人気は変わらず、他の自治体から流れた面もありそう」としている。

品ぞろえの充実が奏功した市町村もある。宮城県角田市は市内に工場を置くアイリスオーヤマ(仙台市)の家電製品を豊富にそろえ、6倍超の16億円を集めた。サッポロビールが工場を構える名取市もビールが人気で2倍以上増えた。

岩手県でトップの北上市も約2倍の16億円だった。返礼品のトイレットペーパーが新型コロナウイルスの感染拡大で一時品不足となり注目を集めたという。

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