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ドローンで食品配送、長野県伊那市 買い物弱者を支援

長野県伊那市は5日、ドローンを活用した買い物支援サービスを始めた。KDDIや伊那ケーブルテレビジョン(同)と連携。中山間地域の住民がケーブルテレビなどを使って注文した商品を届ける。

地域の公民館までドローンが荷物を届ける(5日、長野県伊那市)

自治体が運営主体となってドローン配送を本格運用するのは全国で初めてという。同市長谷地区の430世帯を対象に始めた。住民はケーブルテレビの画面に表示される食品や日用品などからリモコンで注文。商品はスーパーから中継地点まで自動車で運び、ドローンに積み替えて注文客の近くの公民館に輸送する。住民が公民館に取りに行けない場合はボランティアが届ける。

ドローンは最大5キログラムの商品を積み、約7キロメートル離れた場所まで自律飛行する。午前11時までに注文すれば夕方には届く。商品代金と月1000円の利用料は、ケーブルテレビの利用料と一緒に口座振り替えで支払う。

今回の対象エリアは中山間地域で小売店なども少ない。高齢化が進んでおり、日常的な買い物が難しい住民も増えているという、来年度には利用できるエリアを広げる計画で、白鳥孝市長は「(新たな技術を活用することで)生まれ育った地域で安心して暮らし続けられるようにしたい」と話した。

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