埼玉県、TikTok停止 中国に情報流出懸念の声

2020/8/5 17:43
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埼玉県は2月にTikTok公式アカウントを開設。職員向けの広報研修への利用も検討していた=ロイター

埼玉県は2月にTikTok公式アカウントを開設。職員向けの広報研修への利用も検討していた=ロイター

埼玉県は5日、中国企業の北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の県公式アカウントを利用停止にしたと明らかにした。中国への利用者情報の流出が懸念されるとして、県民から不安の声が寄せられていた。

県は2月、公式アカウントを開設。県をPRするダンス動画や、新型コロナウイルスの注意喚起をする動画など約20本を配信した。6月には運営企業の日本法人と連携協定を結び、職員向けの広報研修への利用を検討していたが、県民から情報流出を懸念する声が寄せられ、7月20日ごろにアカウントの利用を停止。動画も全て削除した。

県によると、フォロワーは約千人いたといい、担当者は「県民が安心して利用できるようになるまでは、アカウントを止める」と説明している。〔共同〕

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