日常奪う戦禍刻む遺品 被爆犠牲の父、妻子案じ遺言
戦後75年

戦後75年
広島
中国
関西
社会・くらし
2020/8/5 18:00
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日本経済新聞 電子版
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原爆で命を奪われた最愛の人の遺品や手紙は、語らずとも戦争の惨状を今に伝える。広島平和記念資料館(原爆資料館)には被爆資料として2万点余りが遺族らから寄贈され、例年、一部が公開される。2020年6月から始まった特設展示に父の遺言状と遺品を寄贈した女性もその一人だ。「戦争がいかに日常を奪うかを感じてほしい」。戦後75年。そんな願いが寄贈に込められている。

原爆資料館の地下1階で開く「新着資料展」。そ…

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