ワールド、200人の希望退職募集 360店閉鎖

2020/8/5 16:35
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ワールドは5日、希望退職や複数ブランドの店舗閉鎖などを軸としたリストラ策を発表した。9月中に約200人の希望退職を募集するほか、今年度中に複数ブランドを廃止。関連して約360店を閉鎖する。新型コロナウイルスの影響が続く中で同社の業績は厳しく、リストラによる構造改革で収益改善を急ぐ考えだ。

希望退職は9月14~30日に募集し、販売職を除く40歳以上の社員が対象となる。退職希望者は約200人を想定し、退職予定日は11月20日。退職金と特別加算金を支給するほか、再就職の支援も行うとしている。

ブランド整理については「アクアガール」など5ブランドを廃止するほか、複数ブランドについて体制を縮小する。対象ブランドの店舗など計358店を今年度中に閉鎖する。

ワールドが5日に発表した2020年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は、売上高にあたる売上収益が前年同期比45%減の329億円、最終損益は24億円の赤字(前年同期は66億円の黒字)だった。

新型コロナの第2波の懸念が高まる中で店頭の客足は低迷し、アパレル業界でさらなるリストラが広がる可能性もある。

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