日大ラグビー部で暴行 元コーチ、ようじで頭刺す

2020/8/4 21:46 (2020/8/4 22:46更新)
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日本大ラグビー部で元ヘッドコーチの40代の男性が部員の頭につまようじを刺すなど暴行を繰り返していたことが4日、部関係者への取材で分かった。男性は「一身上の都合」で既に辞任した。

関係者によると元ヘッドコーチは昨年、未成年の部員に飲酒を強要したり、熱いヘラを体に押しつけたりした。ラグビー部の第三者委員会が調査した結果、暴行の事実が認定されて懲戒処分が相当とされたというが、ことし3月に本人からの辞任の申し出を受け入れた。選手らに謝罪したという。部は大学側に経過などを随時報告していた。

関東大学リーグ戦1部のラグビー部は2019年度シーズンに2位と躍進し、その後の全国大学選手権でも8強入り。一方、ことし1月には部員が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、今回調査に当たった第三者委員会はこの事件を契機に設けられた。元ヘッドコーチは部に雇われ、中野克己監督の下で指導に当たっていた。

日大では18年にアメリカンフットボール部が悪質反則問題で公式試合の出場資格停止処分を受け、大学部活動のあり方が社会的な議論となった。〔共同〕

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