元巡査、大麻所持認める 大阪地裁の初公判

社会・くらし
2020/8/4 18:52
保存
共有
印刷
その他

自宅で大麻を所持したなどとして、大麻取締法違反(所持)や麻薬特例法違反の罪に問われた元大阪府警堺署巡査蔵川涼太被告(22)=同府岸和田市=は4日、大阪地裁(船戸宏之裁判官)で開かれた初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。

起訴状などによると、4~5月、岸和田市や大阪市の路上などで、西堺署の巡査2人に大麻のようなもの計約十数グラムを6回にわたり、約1グラム当たり現金5千円で譲り渡した他、自宅でチャック付きのポリ袋に入った大麻0.16グラムを所持したとしている。

検察側は冒頭陳述などで、被告は大麻を高校3年ごろから吸引し始めたと指摘。警察学校に入学後は薬物から遠のいていたものの、その後仲間に誘われ、再び週1回ほど吸うようになったとした。また昨年秋ごろ、被告が大麻を吸っていることを聞き付けた西堺署の2人から「大麻を吸いたい」と頼まれ一緒に使用するようになったとしている。

府警は今年6月24日、大麻を使用したなどとして蔵川被告と、西堺署の巡査2人、南署の巡査を懲戒免職処分にした。府警によると、被告と西堺署の2人は警察学校の同期で、南署巡査は幼なじみという。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]