日銀新潟支店、8月景気判断維持 個人消費「持ち直し」

2020/8/4 16:32
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日銀新潟支店は4日に発表した新潟県内8月の金融経済動向で、景気の基調判断を「新型肺炎の影響により、きわめて厳しい状態にある」として前月から据え置いた。個別項目では個人消費のみで判断を上方修正した。

個人消費の判断は7月の「大幅に減少している」から8月は「大幅に減少してきたが、持ち直しの動きがみられる」に表現を変更した。

食料品や家電製品などの販売が堅調なほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出減で低調だった衣料品なども回復しつつあるという。県内の消費活動全体として特別定額給付金の支給や、緊急事態宣言下で外出を控えていた反動などが影響しているもようだ。

個人消費以外では企業の生産・輸出活動への判断は「大幅に減少している」、雇用・所得環境では「弱めの動きがみられている」とするなど全ての項目で判断を7月から据え置いた。新型コロナの影響で依然として県経済全体は厳しい状況だ。

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