北朝鮮が小型核兵器開発か 国連報告、弾道ミサイル用

2020/8/4 9:22
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弾道ミサイルとみられる飛翔体の発射を視察する北朝鮮の金正恩委員長(3月、北朝鮮)=AP・朝鮮中央通信

弾道ミサイルとみられる飛翔体の発射を視察する北朝鮮の金正恩委員長(3月、北朝鮮)=AP・朝鮮中央通信

【ニューヨーク=吉田圭織】北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁に反して核や弾道ミサイルの開発を続け、弾道ミサイルに搭載可能な小型化した核兵器を開発した可能性が高いことが3日、分かった。過去の核実験などを通じ、搭載技術が向上しているとみられる。

国連安保理で北朝鮮への制裁の履行状況を調査する専門家パネルが9月にも公表する予定の中間報告書を日本経済新聞が入手した。

報告書によると、北朝鮮は2017年以来核実験を実施していないが、過去6回にわたる核実験で技術を蓄積した。弾道ミサイルの弾頭に埋め込めるような小型化された核兵器を開発した可能性が高いという。

専門家パネルがまとめた報告書は2月からの北朝鮮への制裁の履行状況をまとめたもので、北朝鮮の制裁逃れの手口を詳しく記している。

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