「米セブンの2万店計画を支援」 コンビニ売却のマラソンCEO

2020/8/4 5:28 (2020/8/4 5:36更新)
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「スピードウェイ」の小売事業の営業利益は横ばいだった(ニューヨーク州ママロネックのガソリンスタンド併設のコンビニ)

「スピードウェイ」の小売事業の営業利益は横ばいだった(ニューヨーク州ママロネックのガソリンスタンド併設のコンビニ)

【ニューヨーク=中山修志】米マラソン・ペトロリアムのマイケル・ヘニガン最高経営責任者(CEO)は3日、米セブン―イレブンへのコンビニ併設型ガソリンスタンドの売却に関して「セブンイレブンの2万店への拡大計画を支援する」と述べた。売却後15年間は店舗へのガソリンの供給を続け、物流面でも協力する。

マラソン・ペトロリアムによると、同社の「スピードウェイ」約3900店を210億ドル(約2.2兆円)で買収した後、米セブン―イレブンはコンビニ店舗数を合計約1万3000店から2万店に拡大する計画だ。マラソンはセブンに15年間で約80億ガロン(約300億リットル)のガソリンを供給する契約を結び、石油製品の輸送・精製事業に専念する。

米「スピードウェイ」のコンビニ店内(ニューヨーク州ママロネック)

米「スピードウェイ」のコンビニ店内(ニューヨーク州ママロネック)

マラソンが同日発表した2020年4~6月期決算は売上高が前年同期比55%減の150億ドル、純利益が99%減の900万ドルだった。新型コロナウイルスの影響による燃料価格の下落でガソリンスタンドの売上高が37%落ち込んだ。コンビニの物販収入は前年とほぼ変わらず、小売事業の営業利益は4億9400万ドルと横ばいだった。

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