百貨店大手5社1~2割減収 7月既存店売り上げ
大手百貨店5社が3日発表した2020年7月の売上高(既存店ベース、速報値)は全社が前年同月を1~2割下回った。新型コロナウイルスの感染再拡大で外出を控える人が増えたほか、例年より夏のセールの規模を縮小したことが影響した。
全社が10カ月連続で前年同月を下回った。大丸松坂屋百貨店は24.9%減、高島屋は19.6%減、三越伊勢丹は29.1%減、そごう・西武が15.5%減、エイチ・ツー・オーリテイリングが25.1%減だった。
大手百貨店5社が3日発表した2020年7月の売上高(既存店ベース、速報値)は全社が前年同月を1~2割下回った。新型コロナウイルスの感染再拡大で外出を控える人が増えたほか、例年より夏のセールの規模を縮小したことが影響した。
全社が10カ月連続で前年同月を下回った。大丸松坂屋百貨店は24.9%減、高島屋は19.6%減、三越伊勢丹は29.1%減、そごう・西武が15.5%減、エイチ・ツー・オーリテイリングが25.1%減だった。