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右派と左派、ツイッター利用者の何%?

2020年8月4日の日本経済新聞朝刊1面に「民主主義 誰が動かす」という記事がありました。過激な意見がSNSを飛び交っていますが、保守やリベラルに分類されるアカウント数は実はそれほど多くないことがわかりました。ネット民意の実体はどうなっているのでしょうか。

SNSが大きな役割を持ったとされる前回のアメリカ大統領選挙から4年がたち、次の大統領選に向けての動きが加速しています。世論操作や情報汚染と聞くと、どこか現実味のない他人事のように感じるかもしれません。しかしツイッターをはじめ、保守化が指摘される日本のネット社会も決して無関係ではありません。

政治的内容は転載数が多く頻繁に目にすることから、そうした発言を投稿する人自体が多いのだと考えがちです。しかし先日の東京都知事選を巡るツイートを分析すると、実は保守やリベラルのアカウント数はそれほど多くないことが分かりました。「内輪ネタ」の転載を繰り返すことで、実体以上に姿が大きく見えているようです。

コロナ禍で、学者や医師などの「専門家」集団にも注目が集まりました。しかしSNSは研究論文と異なり無責任に発言できるため、感染症を専門としない識者の意見もあります。ネットリテラシーはますます重要になっています。わたしも学生時代に「拡散希望」と書かれたツイートを無意識にリツイートしてしまったことがあります。それが事実なのか、拡散することでどのような影響があるのか、自分で考える習慣をつけたいものです。

20代編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。もっと詳しく知りたい人は8月4日の朝刊1面を読んでみてください。
この記事をまとめた人:大崩貴之
2018年入社。企業取材をする部署で主に医薬品業界を担当。「専門ではないので教えてほしいのですが」と質問してくる研究者は優秀だが意地が悪いという偏見を持っている。

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