ビッグエコーやまねきねこ、カラオケ店の営業短縮

2020/8/3 20:05
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「ビッグエコー」などのカラオケ店を運営する第一興商は3日、東京都や愛知県など休業要請を受けた4都県で営業時間を短縮すると発表した。都内は深夜営業をやめ、営業時間を午後10時までとしたほか、日本橋店(東京・中央)など15店舗を臨時休業にした。「まねきねこ」を運営するコシダカホールディングスも都内76店舗の営業時間を午後10時までとする。

深夜営業をやめる(東京・品川の店舗)

「ビッグエコー」は名古屋市内の繁華街、栄地区と錦地区の2店舗の営業時間を5日から、宮崎県は県内全3店舗の営業時間を3日から午後8時までとした。既に沖縄県は1日から、那覇市内の4店舗の営業時間を午後10時までにしていた。

短縮期間についてはいずれも「当面の間」としている。休業する一部店舗については「近隣に複数店舗があるところは経営効率化のため一旦休業にする」(第一興商)という。

「まねきねこ」は東京都以外でも「各自治体の要請に従い、営業時間を短縮する」としている。時短営業は減収につながるが、各社とも感染症対策に協力することを優先した。「JOYSOUND」を運営するエクシング(名古屋市)も、3日から都内のカラオケ店17店と、飲食店1店で営業時間を短縮している。京橋店(東京・中央)など3店舗は臨時休業する。

東京都は新型コロナウイルスの感染防止策として、都内全域の酒類を提供する飲食店とカラオケ店に対し、8月31日まで営業時間を午後10時までに短縮するよう要請していた。新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく要請で、応じた中小事業者に20万円の協力金を支給する。業界ごとのガイドラインに従った感染防止策への取り組みを示すステッカーを掲示する店舗が支給対象となる。

愛知県や宮崎県、沖縄県も独自に飲食店などに営業時間の短縮を求めている。

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