富士通、オンライン学習向けサービスを無償提供

2020/8/4 12:06
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富士通は学校の生徒に1人1台のパソコンやネットワーク環境を整備する「GIGAスクール構想」に対応したオンライン学習支援サービスを、順次無償で提供すると発表した。ボタン1つで接続するネットワークを簡単に切り替えるといったことが可能になる。新型コロナウイルスの影響で、オンライン学習の環境整備に向けた動きが加速していることに対応する。

ウィンドウズのタブレットを導入する全国の小学校や中学校、高校などを対象に「future瞬快 コネクト」の無償提供を始めた。自宅と学校で同一のタブレットを利用すると想定し、生徒でも1クリックで簡単にネットワークの設定を切り替えられるようになる。学校でネットワークに接続する際には、自宅のWi-Fiパスワードなどを自動で削除する機能も搭載し、情報漏洩を防ぐ。無償期間の制限は設けていない。

9月30日からは教師がオンライン学習の日時や内容を生徒に通知できるサービスの無償提供も始める。生徒はタブレットに表示された通知をクリックするだけで、簡単にオンライン学習に参加できるようになる。申し込みから1年間、無償で利用できる。

富士通は両方のサービスで、2021年9月末までに300万ライセンス、9千校への提供を見込む。(水口二季)

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