三菱日立パワー贈賄、双方上告 司法取引初適用事件

社会・くらし
2020/8/3 15:59
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捜査協力の見返りに刑事処分を減免する司法取引制度が初適用されたタイの発電所建設に絡む贈賄事件で、不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)の罪に問われた「三菱日立パワーシステムズ」(MHPS、横浜市)の元取締役、内田聡被告(66)を罰金250万円とした東京高裁判決を不服として検察側、被告双方が3日、最高裁に上告した。

昨年9月の一審・東京地裁判決は、元執行役員ら部下2人=いずれも有罪確定=と共謀し賄賂を供与したと認めたが、東京高裁はほう助罪にとどまると判断。懲役1年6月、執行猶予3年とした一審判決を破棄し、罰金刑を言い渡していた。

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