オンキヨー、富山大とデジタル聴診器を開発へ

2020/8/3 12:17
保存
共有
印刷
その他

オンキヨーは3日、富山大学と遠隔診療を支援するデジタル聴診器を開発すると発表した。長く培ってきた音響技術を活用し、自宅で測定した心音や肺音などをデータ化して遠隔地の医師が確認できるようにする。2021年春の事業化を目指す。

心音、肺音、胎児音を聴診し、データとして遠隔地に送信できる機器を開発する。音のデータを蓄積し、過去と比較して変化量から病気の関連性なども検証する。家で定期的に音を測定できるため、わずかな変化でも捉えやすく迅速な対応につながるとしている。

オンキヨーは20年3月末時点で33億円の債務超過に転落した。海外ファンドへの新株発行で資金を調達し、21年2月までに債務超過を解消したい考え。新規事業の開発なども併せて進め、利益構造の変革も目指す。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]