ベルフェイスのシステム 明治安田生命保険が導入

2020/8/3 9:34
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オンライン営業システムを提供するベルフェイス(東京・渋谷)は、このほど同システムが明治安田生命保険に導入されたと発表した。大手生命保険での導入は初めてという。保険業界では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、対面での接客が難しくなり、オンライン化のニーズが高まっていた。

明治安田生命は直営する17カ所の店舗でオンラインでの接客用に使う。ビデオ会議システムの一種だが、ベルフェイスは営業用途に特化して開発。音声は電話回線を使用し、映像はインターネットブラウザを介してつなぐ仕組みだ。

そのため客先側は事前のソフトウエアのインストールやアカウント設定などは不要で手間がかからない。ネットサービスに不慣れな顧客との商談にも利用しやすい。

コロナウイルスの感染予防で対面からリモート営業に切り替える企業が増える中、同社の商圏は広がっている。有料顧客もここ数カ月で数百社増え2000社に達した。西村康稔経済財政・再生相が「テレワーク7割」という目標を掲げるなどインサイドセールへの切り替えは広がりそう。ビデオ会議システム大手、米Zoomなども存在感を高めるが、ベルフェイスは簡便さを切り札に企業のリモートワーク需要を取り込む。

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