マツダの国内生産、2割減 今期見通し

2020/7/31 20:09
保存
共有
印刷
その他

マツダは7月31日、2021年3月期の国内生産台数が前期比で約2割減ると明らかにした。単純計算で約78万台となる。世界販売は第4四半期(21年1~3月)に前年越えを目指す。ただ見通しは今後の自動車需要が徐々に回復するとの前提で算出しており、不透明な部分もある。地域の部品メーカーにとっても予断を許さない状況が続く。電話会見での幹部の主な発言は以下の通り。

丸本明社長

「今期、特に来期の(自動車)需要が不透明のなか、マツダは足元で米中の販売が前年を超えている。良いニュースだが、(今後の市場環境が)不透明であることに変わりはない。中期経営計画でも固定費の効率化はやり続けないといけない」

古賀亮取締役

「世界販売台数は4~6月に(前年同期比)3割減った。7~9月は1割減、10~12月は若干のマイナスとなる見込みで、21年1~3月には前年越えを目指す」

「(21年に稼働予定の米アラバマの新工場で)工事に支障が出ているが、21年内(の稼働予定)でギリギリ耐えられる」

梅下隆一執行役員

「(欧州の環境規制への対応で)『マツダ3』や『CX-30』など、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない車の販売台数を増やしていく。(排出量の多い車は)値上げしながら、構成比を下げていく」

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]