コンビニ、レジ袋辞退が7割超 有料化で消費者変わる
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国内小売業にプラスチック製レジ袋の有料提供が義務化された7月1日以降、大手コンビニエンスストアでレジ袋を辞退する来店客の割合が全体の7割超に達したことが分かった。買い物袋を持参したり、手で持ち帰ったりする消費者が増えている。無料配布していた6月以前は大半がレジ袋を利用していたとみられるが、有料化で消費者に変化が出てきている。
セブン―イレブン・ジャパンとファミリーマートは7月1~29日まででそれぞれ約75%と約7...
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