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業績ニュース

電力大手4~6月期、4社が最終損益悪化 コロナで電力需要減

2020/7/31 22:00
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電力大手の2020年4~6月期連結決算が31日に出そろった。新型コロナウイルスの感染拡大で活動が停滞した飲食店や工場などを中心に電力需要が減少。10社中4社で最終損益が悪化した。

関西電力が31日発表した4~6月期の純利益は前年同期比21%減。宿泊施設や娯楽施設、自動車工場の電力需要が減った。新型コロナは売上高を230億円、経常利益を110億円程度押し下げた。62%減益だった中部電力は自動車や鉄鋼の電力需要が3割減った。四国電力は原子力発電所の稼働停止で火力発電のコストがかさんだ。

損益が改善した電力でも特殊要因が目立った。北海道電力は固定資産税の計上を4~6月期一括から各四半期に分割し、利益が増えた。九州電力は減価償却方法の変更が利益を押し上げた。

初めて21年3月期通期の業績予想を開示したのは中部電力と中国電力の2社で、そろって最終減益見通しを示した。中部電は中部エリアの電力需要が6%程度減るとみている。7社は未定のままとした。沖縄電力は通期予想に7~9月期以降のコロナの影響を織り込んでいない。

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